2007-04-14 しつけ教室とぽちお君の命日 [わんこの記録]
１３日の夜は来客が目白押しで、何も手がつかず
１４日は朝から、自分が参加しているボランティアの
しつけ教室開催の日で、余る眠ることも出来ず寝不足
したまま、しつけ教室会場入り。遅刻しちゃった（汗）
会場は既に設営されていてちょっと申し訳なかった。
しつけ教室の一番最初のテーマはリードコントロールの一つ
リードを踏んで、無言で伏せをさせること…
これが全ての参加した柴犬が苦戦した。もっと聞かない
こはもちろんいたけど、柴は自我が他の犬種より強いから
キュンキュンないたり、暴れ始めたりして、そうそう
柴ってこうなんだよね…と改めて苦笑。
第一部の柴も第二部の柴も殆ど同じ反応…
散歩のときに犬に勝手な方に行かせないしつけと
最後は呼び戻しの訓練。リードを踏むのは苦戦したけど
それ以外はうちのぽちこは何とか及第点…（自己申告ですけど）
のぽ君は特にしつけ上困った事はないので参加しなかった
けど、隅でリード踏むの私もやってみたけどやはり
抵抗された。でも飼い主があきらめてはいけないとのこと。
ただ、ぽちこちゃんが問題犬というわけではなく、
家人にしつけの方法を教えていただく意味で参加してもらった。
しつけ教室って、結局、飼い主がしつけ方を教わるところで
犬がしつけられるところじゃない。飼い主がしつけ方を
教わって、しつけの仕方をマスターするところ。飼い主が
リーダーとなる方法を学ぶところといえばわかりやすいか…
最終的に犬のためでは有るけれど、飼い主の意識革命を
させるところ…経験するのは飼い主にとってはマイナスでは
ないはずなので、家人には犬との向き合い方を教わって
欲しいと思い参加してもらった。
印象に残ったのは、外部から来ていただいたトレーナーの
先生の話。「しつけはトレーナーさんによって違います。
いろいろなやり方も有りますし、自分にあったしつけの
方法を探し、またオリジナルを作ってください」という言葉。
私が教わった先生と違う発言もしつけ方法もあったし
同じ部分も有ったけど、最終的な部分の根底は
犬と楽しくそして長生きしてもらう為に、しつけをする。
しつけ方の方法が違っても犬に対する愛情が感じられる
先生に教わったことはこれからの家のこにとっても
きっと、プラスになっていくと思う。
さてさて、今日はぽちお君の命日。あの悪夢のような日から
５年が過ぎた。ぽちおの写真を改めて見るとなんと
やさしい顔をしていることだろう。彼と一緒にいるとき
とてもゆっくりとした時間が流れている気がして、
本当に癒されていた。このブログの常連さんやＧＡＩＡＸ
からのお友達は、ぽちお君が満身創痍で家に来て…という
顛末を良くご存知だと思うけど、本当にいい子だった。
いつまでも後ろを振り返っているつもりはない…
でも決して忘れることができない子であるし、いつでも
思い出してあげていたいし、そしていつでも話し掛けて
あげていたい。そして出会えたことをいつでも感謝したい。
毎日そう言う気持ちで生きている。
今日は久し振りにのぽ君とぽちこちゃんに脂抜いた豚肉
をご飯にしてみた。もちろん馬肉とお野菜も…
後は人間用。豚肉はおろしポン酢味にしてみました
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